人は環境で変わる
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とてつもなくお久しぶりです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
コロナにより今まで感じたことのない焦りや不安を抱いている方も多いと思います。
出来ることを出来るだけするしかありませんね。
さて、
「人」は環境で変わります。
良いも悪いも。
驕り高ぶる上司の指示なんて誰も聞きません。
まずはそこに気づくことですが、
何よりも必須なのは、
その環境はスタッフにとって良い環境であるのか。
スタッフのことを思っている環境なのか。
です。
数字ばかりの「利益」を見ているのも大事ですが、
その利益のプロセスには、
スタッフの「全力」が込められています。
そこを見落とし、もしくは「当然」とまで思っていないでしょうか。
その「当然」という思いはスタッフは感じています。
感じられるほど、あなたから態度や言動という形となり放出されているのではないでしょうか。
こうなったら誰一人ついてくるスタッフはいません。
尚且つ、「当然」の中から「評価」は生まれることはありません。
そんな人の指示を受け100%の力でパフォーマンスはできません。
そんな環境ではスタッフや自分自身も成長はできません。
要は、
きんとした評価が出来ているのか、
その労力に対しての「働きやすさ」は整っているか。
がカギです。
休みが多い=売り上げが低い
人件費削減=コストカット
ではありません。
他社より休みが多く、給料が良い。
こんなことあるわけないと思われるかもしれないですが、
経営者はココを考えるのが重要です。
スタッフの「やる気」「責任感」「働きやすさ」「働き甲斐」
を見出して初めて30年続く会社となると思います。
まずは、
休みを増やしてあげたい、ならどうするのか。
給与を増やしてあげたい、じゃあどうするのか。
それは、スタッフが「やる気」になる目標とビジョンを掲げ、
「目標」の為にどんな環境整備が必要なのかをまずは考えることです。
環境が必ず人を変化させます。