介護業界に広がる「営業」という言葉
その他
みつやです。
介護業界に広がる「営業」という言葉がどうも好きになれない。
「営業」行きまーす。
とか。
なんだかな~って思います。
営業について以前ブログで書いていたこともありましたが、
今は、その「営業」という言葉に違和感を覚えます。
我々は、
物を売り、価値を欲しがるお仕事ではありません。
介護保険、医療保険の中で、お困りの方のサポートをさせて頂く事業です。
その為、
営業とは思いっきり「営利」の為のように聞こえで、好きになれないのです。
株式会社だからそこは大事でしょ、と思われると思いますが、
その部分は「声に出す」部分ではないと思います。
また、
「営業」という言葉を現場で使い続けると、
分かりやすいかもしれませんが、
果たして、ケアだけに集中できる環境が整うでしょうか。
考え過ぎかもしれません。
でも医療・介護のお仕事で「営業」という言葉は個人的に似合わないと感じています。
「営業」よりも、
「知っていただく為のサービスのご紹介」
「自信のあるサービスのお知らせ」
というようなニュアンスでいきたいですね。
う~ん、どんな言葉が良いかな・・・。
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・・
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「あいさつまわり」
「月末報告」
「報告まわり」
・・・・今、センスがないと思ったでしょ(笑)
確かに、思いつきません。
介護事業者の飽和化による
「営業」という言葉が根強くなり、
こんなに強いものになっていたのですね。
なんだか、
このままじゃいけない気がします。
本来は、ビジネスであるが、そこをオブラードで包まないと、
ご利用者に失礼な対応になると思います。
しかし、
それが当たり前になってきている。
このままではこの業界はいけない気がするんですよね。
たかが、言葉一つですが、
我々は「心と技術」でお客様の生活をサポートしていく事業です。
なので大事なことだと思います。