人間は「気持ち」で動作が変わる
その他
みつやです。
今日も皆さまお疲れ様です。
人間は「気持ち」で動作が変わります。
本日ご利用者宅へ「相談員」として
お邪魔したら、
「あなたに会えたら、2日間寝れなかったのに、今日は寝れる」
「絶対また来てね」
とおっしゃて頂けました。
事実、睡眠不足を解消できるかどうか分かりませんし、
お世辞なのかもしれませんが、
そう思って頂けて本当に光栄に思います。
私自身も、人に対して、共感して頂いたり、共通の話題で盛り上がると、
とても楽しくなります。
昔は上司に褒められるだけで仕事っぷりが変わるほどでした。
人間ですものね。
特に高齢者等身体や精神にハンデがある方は、
より心が敏感だと思います。
敏感な心に対して、
ただ「作業的」な仕事
をするのか、
「献身的に」にするのか。
大きな差ができます。
作業的に、会話もろくにせず、リハビリ中に笑顔をみせず
もくもくと行うのか、
献身的に身体を気遣い、相手の思いをくみ取りながらリハビリをするのか、
この差大きいです。
統計的に、判断できるものであれば、圧倒的に後者の方が、
大きな成果を出すでしょう。
相手は機械ではないのです。
「人」
に対して大事なのは相手の「思い」を組んで、
絶対この方を幸せにするんだという気持ちです。
おのずと、リハビリや看護ケアが密度の濃い、作業的でない、
充実した物になるでしょう!
間違いない。
当たり前のようで、当たり前じゃない。
なぜならスタッフも人間だから、
その日その日の感情や体調で、上司のいない訪問先ですることですから、
気持ちがブレルこともあるでしょう。
しかし、
「プロ」です。
プロ野球選手は手抜きしたらすぐ2軍落ちです。年俸にかかわります。
「プロ」でも失敗することはあります。
しかし、
「プロ意識」は常に持っていないと、
お客様から戦力外通告を受けちゃいます。
なので、どうせやるなら心を込めて。