あなたの手の温もりが生活を変える!
その他
みつやです。
ご利用者30人突破です!
本当に有りがたく思います。
しかし、それだけ看護やリハビリが必要な方々が増えているということ。
一概には喜べることではなく、
今必要なのは、
「介護」「看護」「リハビリ」が必要なくなる取り組みです。
「予防」ですね。
食事、運動、精神、認知。
全てをトータルプロデュースすることを開発するべきです。
いや、したいと思います。
思いついたらまた報告します。
さてさて、
本題に戻りますが、
「あなたの手の温もりが生活を変える」
ということ、
それは、
ご利用者はあなたの手の温もりを感じ、
プラスにもマイナスにも変わるということです。
私達も感じるはずです、
「あ、この人業務的なんだな」
「あ、この人はしっかり勉強しているんだな」
「あ、この人は、本当に自分を理解して触れてくれているんだな」
と。
例えば、家族や恋人、先生や同級生や同僚。患者やお客様やご利用者。
何か接触することがあれば必ず、相手の「思い」が感じられます。
皆さまにも経験あるはずです。
そして上記のように、気づきます。
その触れ方一つで、あなたがどのようにご利用者のことを考えているか、
ご利用者は分かるのです。
A職員とB職員が同じリハビリや看護の内容を行っても、
その手から伝わる「思い」の差で、
明らかな差が生じます。
作業的な触れ方と思いを持った触れ方では、
その方の感情や、認知機能に大きく違いが生じます。
認知症ご利用者が、
記憶はなくともその時に持った感情を覚えているということはよくあります。
それが実際の場面でも、
「あなたのリハビリは痛いから嫌だ」
「あなたなら大丈夫」
という例もあるぐらいです。
認知症を患う方でも、
あなたの「思い」は必ず届きます。
「思い」がないことも届きます。
同じ、看護やリハビリでも
触れ方一つで、大きくその方の生活に影響がでます。
あなたの手の温もりがご利用者の生活を変えることを忘れてはいけません。
人たい人の仕事は、
「その人にどうなって頂きたいか」
を真剣に真摯に考えることが最も重要なことです。