この人材育成に勝るものはないのでは
その他
みつやです。
様々な人材育成論が飛び交っています。
しかし、みつやが感じたことはとても単純です。
みつやは開設4カ月が過ぎました。
オープニングから今まで経過し7名のスタッフとなりました。
正社員も、パートもいます。
皆、前を向いています。
皆、時間を気にせず、仕事をしています。
定時に、「退勤してよ」と言わないと、中々帰りません。
なぜなら、
明確にやるべきことが目の前にある。成し遂げられる目標が手の届く位置に何個もある。
既存の大きな会社でなく、小さな新規事業だから考案し実践できる状況にある、はたまた、
それを実行しないと前に進めない状況にある。
なので、
自然と自ら考え、自ら動くシステムとなっています。
もともと、専門職でスキルと責任感を持ち合わせた人たちが集まった会社です。
そらそうなります。
前途した通り、
安定した大会社でこのようなことはおこらないでしょう。
上司や先輩が優しくゆっくり教えてくれます。
だから新卒の方々が集まります。
しかしそのような大会社も。もともとは「みつや」のような新卒のいない小さな会社からスタートしています。
その小さな会社で、今のみつやのスタッフのように、
一人一人が考え行動をおこしてきた結果大きくなったのでしょう。
小さな時からいたスタッフが役員になっている可能性はもちろんありますし、
その時に切磋琢磨したスタッフが独立しているかもしれません。
要は小さな会社を共に大きくしたスタッフは、
人の上に立つことが出来る人材へと成長します。そこにはそのようなプロセスがごく自然にできてあるからです。
なので、大きな事務所を構えるのでなく、地域に小さな事務所を増やす形で展開していく会社が人も会社も大きくしているように感じます。FC化もその一つです。
(でも難しいのが互いの温度差ですね)
「立ち上げ」を経験する。
それはただ、立ち上げて終わりではありません。
立ち上げてからの成長を創るのですから、考えることが常日頃からつきまといます。
なので、立ち上げメンバーになるにも大きな覚悟がいるでしょう。
しかし、そのメンバーになるべくしてなった人は必ず自分の思い描く自分へと変化できると思います。
会社が求める「人材」とは、
戦力になることはもちろんのこと、
会社を誇りに思い理想の自分を常にもっている人だと私は思います。
チャンスを逃さない、チャンスを掴める人材は、
チャレンジできる人だと思います。
そして、成功するまでチャレンジし続けるということです。
地域に訪問看護のサテライトを出し、立ち上げを経験してもらう。
とりあえず、今年中の目標はこれです。
その立ち上げを行うのは、
会社の未来を担うスタッフです。
0から1にすることを真剣に考え実行する。
この人材育成に勝るものはない。
もちろん、そこにはリーダー達の教えは必要です。
大きな目標を持ってもらうことが人材育成には不可欠だと思います。