訪問アクティビティ
その他
みつやです。
認知症のご利用者や、精神疾患のご利用者に対し、
その方の背景(お仕事や趣味)にアプローチし、
そこにヒントを見出し、やる気や活力を見出すのが
重要なことだと思います。
嫌々なリハビリでは意味ないですものね。
そこで提案されたこちらのアイテム
ちょっと何か複雑な気持ちになりますが。
北島三郎さんの手作りパズルです。
なぜかというと、
対象のご利用者は、
もともと演歌が好きで、自らものど自慢に参加された経歴もあります。
尚且つ、
北島三郎さんが大大大大好きなのです。
毎週、演歌の番組は録画されていますし、
北島三郎さんの出るテレビはかかしません。
また、
通っているデイサービスで、様々なことに拒否されてきた様子ですが、
パズルには夢中になれるとのことです。
そこで立案されたのが、
上記の写真にある手作りのパズルです。
こちらを導入し、今後のサービス・リハビリの流れを見ていく。
変化をつけていき評価していく。
大事ですね。
しかし、一番大事なのは、
喜んで頂き楽しくリハビリができること。
そして立案した職員のことを信頼し、互いに良い関係となること。