みつやです。

経営者や部門の管理者は、

数字や質もしっかり考え、マネジメントにも力を入れています。

そして、

スタッフ間の関係性も常に見ておく必要があります。

彼らが前を向いて仕事ができているか、

無駄な心配事を抱えていないか、

うつむいていないか、

疲れていないか、

元気でいるか。

等、

彼らの表情や言動、行動でいち早く察知し、

すぐに声をかけたり、見守ったり、

こちらが気づいていることを気づかせてあげることそれだけで心強くなれるものです。

小さな組織だからこそ出来るかもしれません。

しかし、大きな組織になっても、

誰かがその役目を担うのが良い会社といえます。

人にはそれぞれ「個性」があります。

それは間違いではなく、

あなた自身の「特徴」なのです。

良い上司はその「個性」を皆が愛せるように促すことができます。

なので派閥や溝は埋まれません。

経営者・管理者・リーダーが、

そのような考えでいれば必ずチームワークのとれた良い

会社になるでしょう。

まずは、「全職員」に

それぞれ活かしあう、そして皆が幸せになるという経営理念を

打ち立て、そこをぶれない様に皆が意識すればよいだけです。

それが出来ないのが、

看護・介護という社会性の弱い組織なのかもしれません。

病院や施設はその建物の中だけの独特な社会がありますから。

だから、大きな一つの核となる理念を打ち立て、理念と違うような、行動をしているスタッフ

を見つけたらそこは皆で注意する。

そのような関係になれば、辞める人もいるかもしれませんが、残ったスタッフは皆で助け合い同じ方向を向いているスタッフ達となります。